こんにちは、コウです!
お正月気分も抜け、学校やお仕事などいつもの日常が戻ってきた頃でしょうか。
寒暖差の激しい日が続きますが、体調など崩されていませんか?
さて、投資家としての私たちにとっても、今週は「日常」が戻ってきた一週間でした。
しかも、ただ戻ってきただけでなく、日米ともに史上最高値を更新するというなんとも派手な幕開けとなりましたね。
ただ、不思議と「お祭り騒ぎ」という感覚は薄かったように感じます。
「株価は高いけれど、なんだか静か」 「上がっているけれど、手放しで喜んでいいのかな?」
そんなふうに、どこか冷静にチャートを眺めていた方も多いのではないでしょうか。
今回のブログでは、そんな「最高値更新の裏側にある静けさ」の意味と、そこから見えてくるこれからの戦い方を整理します。
家事や育児の合間に、コーヒーでも飲みながらリラックスして読んでいただければ嬉しいです。
今週の市場を一言で振り返る
今週の相場を一言で表すなら、「強さを試され、崩れなかった一週間」でした。
週の初めには勢いよく上昇し、途中で「上がりすぎかな?」という警戒感から売りが出る場面もありました。
しかし、重要なのは「そこで崩れ落ちなかったこと」です。
これは、
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ただの期待だけで上がっているのではなく
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不安材料をひとつひとつ確認しながら、足場を固めている
という証拠です。
「熱狂して駆け上がる」のではなく、「石橋を叩いて、大丈夫だと確認して渡っている」
そんな大人の強さを感じさせる一週間でした!
米国市場 〜 「熱狂」ではなく「納得」の上昇



米国主要指数の動き(概況)
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週前半: 金利低下を追い風に、エネルギーや金融などが上昇。
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週中盤: AI・半導体への期待が再燃し、ハイテク株が牽引。
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週末: 雇用統計を無事に通過し、S&P500は最高値を更新。

不安を「燃料」に変える強さ
今週の米国株は、一直線に上がったわけではありません。
「金利はどうなる?」「雇用は大丈夫?」といった不安の壁にぶつかるたび、少し立ち止まり、確認し、そしてまた登り始めました。
特に週末の雇用統計は労働市場が「熱すぎず、冷えすぎず」という絶妙な温度感だったことで、市場に安心感を与えました。
AIや半導体といった王道のテーマが再び輝きを取り戻したことも2026年の相場にとって明るい材料です。
日本市場 〜 「高値」を追いかけるのではなく「選ぶ」


日本株の動き(概況)
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大発会〜週前半: 半導体・AI関連が主導し、力強いスタート。史上最高値を更新。
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週中盤: 急ピッチな上昇の反動で調整するも、内需株などが下支え。
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週末: 円安と好決算を材料に、再び買いが広がる。

指数だけに惑わされない
日経平均などの「指数」を見ると動きが激しく見えますが、中身をよく見ると、実はとても理性的な動きをしていました。
半導体が売られた日は銀行や内需株が買われるなど、資金が逃げ出すのではなく、市場の中でグルグルと循環していたのです。
これは、投資家たちが「日本株なら何でもいい」という段階を卒業して「中身の良い企業を選んで投資する」という成熟したフェーズに入ったことを示唆しています。
為替・金利 〜 「心地よい風」はいつまで続く?
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ドル円: 156円〜157円台
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トレンド: 円安基調は継続
為替は依然として円安水準を保っており、これは輸出企業が多い日本株にとっては「追い風」です。
ただ、一方向に急激に動く様子はなく、今のところは「心地よい強風」といったところでしょうか。
この風が「暴風」に変わらないか、引き続き注視が必要です。
投資家視点での重要な学び(戦略編)
今週の動きから、私たちが学べる「これからの投資との向き合い方」を3つにまとめました。
① 「高いから怖い」を因数分解する
最高値と聞くと、「もう天井かも」「今から買うのは怖い」と感じるのが普通です。
しかし今週の相場は、VIX指数(恐怖指数)が落ち着いていました。
「価格は高いけれど、市場のみんなはパニックになっていない」。この空気感を感じ取ることが大切です。
恐怖ではなく、事実に基づいて判断していきましょう。
② 資金は「逃げた」のではなく「移動した」
自分の持っている株が下がると「もうダメだ」と思いがちですが、市場全体を見渡すと、別のセクターが上がっていることがあります。
今週もまさにそうで、資金は市場から逃げ出したのではなく、「次のランナー」へとバトンタッチされただけでした。
分散投資をしている私たちは、このバトンリレーを特等席で眺めていればOKです。
③ 「下がらなかった」ことが最大の答え
良いニュースで上がるのは当たり前です。
重要なのは、調整局面や微妙なニュースが出たときに「崩れなかった」という事実。
この「底堅さ」こそが、今の相場の体幹の強さを証明しています。

来週の注目点 〜 インフレ指標という次の山場
さて、来週はまた一つ、大きな山場を迎えます。
米国の「インフレ(物価)」に関する重要指標の発表です。
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1/12(月) 🇯🇵 成人の日(休場)
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日本はお休みですが、海外市場は動いています。
火曜日の朝は窓を開けて(価格が飛んで)始まる可能性があるので注意しましょう。
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1/14(水) 🇺🇸 CPI(消費者物価指数)
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★来週のメインイベントです。
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物価の上昇が落ち着いているかどうかが焦点。
この結果次第で、金利と株価が大きく動く可能性があります。
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1/15(木) 🇺🇸 PPI(生産者物価指数)
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CPIの翌日、答え合わせのような指標です。
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💡 パパ・ママ投資家へのアドバイス
来週は、週の半ば(水・木)に相場の天気が変わりやすいタイミングが来ます。
もし値動きが荒くなっても積立投資の設定はいじらず、「嵐が過ぎるのを家の中で待つ」くらいの気持ちでいましょう。
一喜一憂しないことが、長く続ける秘訣です。
まとめ 〜 静かな自信を胸に
今週を一言でまとめるなら、「不安を消化し、静かな自信を深めた一週間」でした。
派手なニュースや最高値更新という数字の裏で、市場はとても冷静に、そして着実に足場を固めています。
「上がるから強い」「下がるから弱い」という単純な世界ではなく、「不安があっても崩れない強さ」を確認できたことは、私たち長期投資家にとって何よりの収穫でした。

2026年はまだ始まったばかり。
焦らず、慌てず、自分たちのペースで資産という名の「あおぞら」を広げていきましょう。
あなたのポートフォリオは、この一週間でどんな表情を見せましたか?
「意外と増えてた!」「うちはマイペースです」など、ぜひコメントで教えてくださいね。
それでは、良い週末をお過ごしください!☕️✨
(※免責事項: 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。)