こんにちは、コウです!
もうすぐお正月休みも終わりに近づいてきました。
みなさん、年末年始はゆっくり過ごせたでしょうか?
投資をしているパパ・ママにとっては市場が開いている限り、どうしても株価が気になってしまう一週間だったかもしれません。
今回振り返る今週(12/29〜1/2)はまさに「2025年の手仕舞い」と「2026年の仕込み」が交差する、非常に重要な転換点でした。
「年末に少し下がってヒヤッとしたけれど、年明けですぐ戻した?」
「日経平均5万円ってニュースで見たけど、自分の株はそこまで上がってないかも…」
そんなふうに感じた方も多いはず、でも 実はその感覚、すごく正しいんです。
今回のブログでは、
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年末の調整はなぜ起きたのか(そしてなぜ怖くないのか)
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年明けに見えた「強いセクター」と「弱いセクター」の違い
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新NISA 3年目を迎える私たちが意識すべきポイント
これらを、忙しい家事・育児の合間でもスッと頭に入るように整理してお届けします。
2026年の投資戦略を立てるヒントとして、ぜひ最後までお付き合いください。
今週の市場を一言で振り返る
今週の相場を一言で表すなら、「年末で整え、年始で選ぶ相場」 でした。
年末(12/29〜31)にかけては、利益確定売りやポジション調整で「少ししゃがむ」動きが見られましたが、年が明けた途端(1/2)、米国市場はすぐに買い直されました。
これは、
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相場が崩れたわけではなく、荷物を軽くしただけ
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年明けからは、本当に強い銘柄だけが選ばれ始めた
ということを意味しています。
「なんとなく全部上がる」相場から、「実力のあるものが上がる」相場への切り替わり。
この空気感の変化こそが、今週最大のトピックです。
米国市場 〜 「調整」はあっても「崩壊」はなかった



米国主要指数の動き(概況)
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12/29(月): 年末の利益確定売りと地政学リスクへの警戒で反落。
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12/30〜31: 金利の高止まりを意識しつつ、下値では買いが入る展開。
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1/2(金): 年明け初日はダウが反発。ハイテク株は強弱まちまちながら底堅い。

高値圏での「健全な新陳代謝」
今週の米国市場で注目すべきは、「下げた理由」よりも「下げ方」です。
利下げ期待が一服し、金利が下がりにくい状況でも、パニック的な急落(暴落)は起きませんでした。
これは、投資家たちが「逃げている」のではなく、「ポジションを入れ替えている」証拠です。
特に年明け1/2の動きを見ると、半導体など特定の強いセクターが相場を下支えしており、「米国株の強さは2026年も継続する」という市場の意思表示が見て取れました。
日本市場 〜 祝・5万円達成!でも「中身」は冷静


日本株の動き(概況)
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12/29(月): 半導体安の影響で日経平均は調整しましたが、TOPIX(全体)はプラス圏。
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12/30(火・大納会): 史上初の5万円台に乗せて年間取引を終了。ただし引けにかけては調整。
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年末年始: 休場🎍
5万円はゴールではなく通過点
ついに日経平均が5万円の大台に乗りました。
これは歴史的な瞬間です。 しかし、お祭り騒ぎのような熱狂感はありませんでした。
むしろ目立ったのは「指数(日経平均)は下がっても、銀行や商社などのバリュー株は強い」 という現象です。
これは、海外投資家や機関投資家が「とりあえず日本株を買う」段階を終え、「業績の良い日本株を選んで買う」段階に入ったことを示唆しています。
私たち個人投資家も、指数だけを見て一喜一憂するのではなく、自分の保有銘柄が「選ばれる側」にいるかどうかをチェックする必要がありそうです。
為替・金利 〜 円安基調は継続、主役は株へ
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ドル円
156円台前半 → 後半へ推移。 -
トレンド
円安基調は崩れず。
年末年始、為替市場も比較的静かでした。
156円台という円安水準が維持されていることは、日本企業の業績にとってはポジティブな材料です。
「急激な円高」というリスクシナリオがいったん遠のいたことで、株式市場にとっては動きやすい環境が整っています。

投資家視点での重要な学び(戦略編)
ここからは、今週の値動きから私たちが学ぶべき「2026年の投資戦略」について深掘りします。
① 年末の下げ = トレンド転換ではない
年末に株価が下がると、「あれ?もう上昇トレンド終わった?」と不安になりがちです。
しかし、今回の下げは明らかに「節税売り」や「休暇前のポジション調整」が中心でした。
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出来高(取引量)が爆発的に増えていない
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恐怖指数(VIX)が跳ね上がっていない
これらは「相場の故障」ではなく「メンテナンス」のサイン。
長期投資家の私たちにとっては、むしろ「安く拾うチャンスだった」と言えるでしょう。
② 年始は「全部買い」から「選別」へ
1/2の米国市場では、ダウが上昇する一方で、ナスダックの一角は小幅安となるなど指数間でのバラつきが出ました。
これは、「何でも買えば上がる」イージーモードの終了を示唆している可能性があります。
2026年の年始相場では、
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テーマ性(AI、半導体、防衛など)があるか?
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金利上昇に耐えられる財務力があるか?
といった「条件」がより厳しく見られるようになります。
インデックス投資をしている方はそのままでOKですが、個別株を楽しんでいる方は「自分の持ち株が市場のテーマに合っているか」を点検する良いタイミングです。
③ 暴落しなかったこと自体が「答え」
「年末年始に何か悪いニュースが出て暴落したらどうしよう」 そんな不安を持っていた方もいるかもしれません。
しかし、結果として市場は崩れませんでした。
「悪材料が出ても崩れない」=「地合いが強い」 この事実は、2026年の相場に対してある程度の自信を持って良いという強力なサインです。

来週の注目点 〜 雇用統計で2026年の基準が決まる
お正月休みが明け、来週から本格的に市場が動き出します。
特に注目すべきは、週末の「米雇用統計」です。
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1/5(月) 🇯🇵 日本市場・大発会
CME先物(51,000円台)に現物がどう追随するか。
ご祝儀相場になるか、寄り天(朝高くてあと下がる)になるかで、1月の雰囲気が決まります。 -
1/6(火)〜1/8(木) 🇺🇸 米ISM景況感指数
アメリカの景気は強いのか、弱いのか。この数字次第で金利が動きます。 -
1/9(金) 🇺🇸 米雇用統計(NFP)
★最重要イベントです。
「雇用が強すぎる」と「利下げが遠のく」ため株には逆風になり得ますが、今の相場なら「景気が良いならOK」と好感する可能性もあります。
💡 パパ・ママ投資家へのアドバイス
来週は値動きが激しくなる(ボラティリティが高まる)可能性があります。
積立投資の設定はいじらず、もし急落する場面があれば「年始のバーゲンセール」と捉えて冷静に見守りましょう。
まとめ 〜 霧が晴れて、進むべき道が見えた週
今週の相場を一言でまとめるなら「手仕舞いの年末を経て、選別の年始が始まった」 と言えます。
派手な急騰劇はありませんでしたが、 「崩れるべき場面で崩れなかった」という事実が何よりの強気材料です。
大切なのは、
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年末の値動きを「怖がりすぎない」
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年始の動きを「楽観しすぎない」
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何が売られず、何が選ばれているかを見る
この冷静な視点を持つことです。
2026年も相場に振り回されず、どっしりと構えて資産形成を続けていきましょう!
あなたのポートフォリオは、年末年始でどんな動きをしましたか?
「意外とプラスだった!」「ちょっと下がったけど気にしてないよ」など、ぜひコメントで教えてくださいね。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任において行ってください。