「将来のために何か始めたいけど、投資って難しそう…」
「銀行にお金を預けていても全然増えないし、どうしたらいいんだろう?」
「老後のお金、ちゃんと準備できるか不安…」
そんなお金の悩み、あなたも抱えていませんか?
こんにちは!コウです。
低金利が続き物価もじわじわ上がっている今、「貯蓄から投資へ」という言葉をよく耳にするようになりました。でも、いざ投資を始めようと思っても、
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何に投資すればいいの?
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損するのが怖い…
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専門知識がないと無理なんじゃ…?
と、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
でも、大丈夫です
投資初心者の方でも比較的始めやすく「配当金」という定収入も期待できると注目されている投資スタイルがあるんです。
それが「高配当ETF連動型 投資信託」への投資です。
この記事では、
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「高配当ETF投資信託」って、そもそも何? なんで人気なの?
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日本で買える!注目の高配当ETF連動型 投資信託を一挙紹介!
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気になる手数料や過去の実績を徹底比較!
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大手ネット証券での人気ランキングも大公開!
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たくさんある中から、あなたにピッタリのファンドを選ぶ方法は?
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投資を始める前に知っておきたい注意点やリスクは?
といった、あなたが抱えるであろう疑問や不安を専門用語をできるだけ使わずにわかりやすく解説していきます。
この記事を読み終わる頃には高配当ETF投資信託の魅力がわかり、あなたに合った「金のなる木」を見つけるための具体的なヒントが得られるはずです。
ぜひ最後までお付き合いください!
そもそも「高配当ETF連動型 投資信託」って何? なんで初心者におすすめなの?
なんだか難しそうな名前ですが、分解してみると意外とシンプルです。
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ETF(上場投資信託)とは?
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たくさんの会社の株などを詰め合わせた「パッケージ商品」のようなもの。
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証券取引所に上場しているので普通の株と同じように売買できます。
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日経平均株価や米国のS&P500といった指数に連動するものが多いです。
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高配当とは?
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会社が得た利益の一部を株主にお礼として支払うお金が「配当金」。
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「高配当」とはその配当金をたくさん出してくれる(配当利回りが高い)企業のことを指します。
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投資信託とは?
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投資家から集めたお金を運用のプロ(ファンドマネージャー)が株や債券などに投資・運用してくれる金融商品。
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少額から購入でき運用の手間がかからないのがメリット。
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つまり、「高配当ETF連動型 投資信託」とは「配当金をたくさん出す企業の株を集めたETF」に「投資信託」という仕組みを使って手軽に投資できるようにしたものというイメージです。
では、なぜこれが投資初心者におすすめなのでしょうか?
初心者におすすめな3つの理由
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定期的な「お小遣い」が期待できる!(インカムゲイン)
投資先の企業が出す配当金が原資となり、投資信託から「分配金」として定期的にお金が支払われることがあります(※ファンドによります。また、分配金は運用状況によって変動し、保証されるものではありません)。
銀行預金の金利がほぼゼロに近い今、定期的にお金が入ってくる可能性があるのは嬉しいですよね。
再投資すれば複利効果でさらに資産を増やすことも目指せます。 -
株価の変動が比較的マイルド?(安定性への期待)
一般的に高配当株を出す企業はすでに成熟して安定した経営基盤を持つことが多いと言われます。
そのため、急成長を目指すベンチャー企業などの株(グロース株)と比べて、株価の変動が比較的緩やかな傾向があります。
もちろん投資なので値下がりリスクはありますが「なるべくハラハラせずに安定的に運用したい」という初心者の方のニーズに合いやすいかもしれません。 -
プロにおまかせで、手軽に分散投資!(手軽さ&リスク分散)
「どの会社の株が配当が高いの?」「いつ買えばいいの?」…自分で銘柄を選ぶのは大変ですよね。
投資信託なら、運用のプロが選んだ複数の高配当企業に少額からまとめて投資できます。
1つの会社に集中投資するよりもリスクを抑えられる「分散投資」が自然とできるのも、大きなメリットです。
アメリカで大人気!「SCHD」と「VYM」ってどんなETF?
高配当ETFの中でも、特に米国の「SCHD(シュワブ米国配当株式ETF)」と「VYM(バンガード米国高配当株式ETF)」は、日本の投資家からも熱い視線を集めています。
この2つに連動する投資信託が今回ご紹介するメインとなります。
簡単に特徴を見てみましょう。

どちらも非常に低コストで魅力的なETFですがSCHDは「配当金の成長」も重視、VYMは「より幅広い銘柄への分散」に強みがある、といった違いがあります。
日本で買える!注目の高配当ETF連動型 投資信託を徹底比較!
日本で人気の高配当ETF連動型 投資信託を見ていきましょう。
主なファンドをピックアップし、比較しやすいように情報を整理しました。
【米国高配当ETF連動型】人気ファンドをチェック!
SCHDに投資するならこの2つ!
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楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)(愛称:楽天SCHD)
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投資対象: 主にSCHD
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特徴: 楽天証券の人気ランキング上位常連!年4回の分配を目指す。ネット証券で手軽に買える。
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信託報酬: 年率0.192% (税込) ※ただし、2025年5月23日以降、年率0.1238%程度に引き下げ予定!
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購入時手数料: なし
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NISA: 成長投資枠 対象
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SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)(愛称:S・米国高配当株式100)
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投資対象: 主にSCHD
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特徴: SBI証券で人気!こちらも年4回の分配を目指す。楽天SCHDのライバル的存在。
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信託報酬: 年率0.1238%程度 (税込) と低コスト!
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購入時手数料: なし
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NISA: 成長投資枠 対象
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VYMに投資するならこの2つ!
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楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・VYM)
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投資対象: 主にVYM
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特徴: 低コストでVYMに分散投資できる。
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信託報酬: 年率0.132% (税込)
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購入時手数料: なし
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NISA: 成長投資枠 対象
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SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
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投資対象: 主にVYM
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特徴: SBI証券でVYMに投資するならコレ。こちらも低コスト。
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信託報酬: 年率0.1238% (税込)
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購入時手数料: なし
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NISA: 成長投資枠 対象
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【日本株や配当貴族】その他の注目ファンド
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SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
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投資対象: 日本の高配当株
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特徴: 信託報酬年率0.099%(税込)!業界最低水準のコストで日本の高配当株に投資できる。年4回分配を目指す。
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NISA: 成長投資枠 対象
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Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)
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投資対象: 日経平均高配当株50指数
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特徴: 信託報酬年率0.10725%(税込)と低コスト。奇数月に分配を目指すのがユニーク。
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NISA: 成長投資枠 対象
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野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
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投資対象: S&P 500配当貴族指数 (長年増配を続ける米国企業)
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特徴: 安定成長と配当の両方を狙いたい場合に。
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信託報酬: 年率0.55%(税込) とやや高め。解約時手数料も0.1%かかる点に注意。
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NISA: 成長投資枠 対象
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(※上記以外にも、「三菱UFJ 日経平均高配当利回り株ファンド」や、iシェアーズ・NEXT FUNDSのETFなどもあります。興味のある方は調べてみてください。)
みんな何を選んでる? 大手ネット証券での人気をチェック
「他の人はどんなファンドを買ってるんだろう?」というのは気になりますよね。 大手ネット証券の最新ランキング(※あくまで参考情報です)では、以下のような傾向が見られました。
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楽天証券:
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「楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)」が積立買付金額ランキングで上位(例: 3位)にランクイン
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(高配当ではありませんが)「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」や「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」なども根強い人気です。
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SBI証券:
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「SBI・S・米国高配当株式ファンド」が週間売買金額ランキングなどで上位(例: 8位)にランクイン
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「SBI日本高配当株式(分配)ファンド」も人気(例: 5位)。
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やはり「SBI・V・S&P500」や「SBI・V・全米株式」といった低コストなインデックスファンドが非常に人気です。
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これらの結果からSCHDに連動する「楽天SCHD」や「SBI・S・米国高配当株式ファンド」が多くの投資家から実際に選ばれていることがわかります。
また、高配当ファンドだけでなく米国株全体や全世界株に低コストで投資できるインデックスファンドも依然として強い人気があることがうかがえます。
コストと実績を数字で比較! 手数料&リターン
投資信託を選ぶ上で、手数料(コスト)と過去のリターン(実績)は絶対にチェックしたいポイントです。
手数料(信託報酬)比較
信託報酬は投資信託を持っている間、毎日かかり続けるコストです。わずかな差でも長く続けると大きな違いになります。

(※上記は一部抜粋。ETFの経費率は別途ご確認ください。信託報酬以外に隠れコストがかかる場合もあります。)
やはりSBIと楽天のインデックスファンドは非常に低コストです。
特にSBI日本高配当は驚異的な低さです。楽天SCHDも引き下げ後はSBIと同水準になり競争が激しくなっています。
過去のリターン比較
過去のリターンはあくまで過去の実績であり、将来の成果を約束するものではありません。参考程度に見るようにしましょう。

(※データ取得時期や基準日が異なる可能性があるためあくまで目安です。SCHD連動型ファンドは設定から日が浅いため長期データがまだありません。最新情報は必ずご自身でご確認ください。)
VYM連動型ファンドや配当貴族ファンドが中長期で比較的安定したリターンを出している傾向が見られます。
三菱UFJのファンドは、期間によっては非常に高いリターンを記録していますが、直近1年ではマイナスになるなど変動が大きい可能性も示唆されます。
【重要】投資を始める前に!知っておきたい注意点とリスク
魅力的に見える高配当ETF投資信託ですが始める前に必ず知っておいてほしいことがあります。
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元本保証ではない!
投資信託は預金とは違い元本が保証されていません。
投資先の株価が下がれば、あなたの資産も減る可能性があります(価格変動リスク)。 -
分配金は約束されていない!
分配金は投資信託の運用状況や投資先企業の業績によって変動します。
毎回必ず同じ金額がもらえるわけではありませんし、場合によっては支払われないこともあります。 -
為替変動の影響を受ける!
米国のETFに投資するファンドの場合、円とドルの為替レートの変動によって円建てでの資産価値が変わります(為替変動リスク)。円安になれば有利ですが円高になると不利になります。 -
集中投資のリスクも!
特定の国(米国など)や特定のテーマ(高配当)に集中して投資することになるため、その国やテーマの状況が悪化した場合、資産全体が大きな影響を受ける可能性があります。 -
手数料(コスト)を忘れずに!
信託報酬以外にも売買手数料(無料のファンドも多いですが)や目に見えにくい「隠れコスト」がかかる場合があります。
コストはリターンを確実に押し下げる要因なのでしっかり確認しましょう。
「じゃあ、やっぱり怖い…」 と思いましたか?
リスクを完全にゼロにすることはできませんがリスクを理解し、コントロールすることは可能です。
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長期的な視点で: 短期的な値動きに一喜一憂せず、長い目で資産を育てる意識を持つことが大切です。
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分散投資を心がける: 高配当ファンドだけでなく、他の種類の資産(全世界株、債券など)にも分散投資することでリスクを抑えることができます。
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積立投資を活用する: 毎月決まった額をコツコツ買い続ける「積立投資」なら購入タイミングを分散でき、高値掴みのリスクを減らせます(ドルコスト平均法)。
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生活資金とは別のお金で: 投資はすぐ使う予定のない「余裕資金」で行うのが鉄則です。
【新NISA活用術】高配当ETF投資信託をお得に始める!
2024年から始まった新NISA制度、使わないともったいない!
高配当ETF連動型投資信託の多くは、新NISAの「成長投資枠」(年間240万円まで)で購入できます。
NISA口座で得た利益(分配金や売却益)には、通常かかる約20%の税金が非課税になります! これは非常に大きなメリットです。
ただし、注意点として今回紹介したような分配金が出るタイプの投資信託は「つみたて投資枠」(年間120万円まで、対象ファンド限定)では購入できないことが多いです。
NISA制度をうまく活用して効率的に資産形成を進めましょう!
結局どれを選べばいいの? あなたの目的別おすすめファンド
色々な情報を見てきましたが「結局、自分にはどれがいいの?」というのが一番知りたいことですよね。
あなたの投資目的に合わせていくつか候補を絞ってみましょう。
🎯 【目的1】安定した分配金(お小遣い)を重視したい!
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🥇 楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)
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理由: 人気No.1のSCHDに投資でき年4回の分配が期待できる。信託報酬引き下げ予定でコスト面も◎。まずは王道から始めたい方に。
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🥈 SBI・S・米国高配当株式ファンド (SBI・SCHD)
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理由: 楽天SCHDの強力なライバル。こちらもSCHD投資で年4回分配期待。現在の信託報酬は最安クラス。
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🥉 SBI日本高配当株式(分配)ファンド
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理由: 日本株派ならコレ!圧倒的な低コストで年4回分配が期待できる。
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ポイント: 分配金を重視する場合、その頻度(年何回か)や過去の分配実績も確認しましょう。ただし、分配金が出るとその分基準価額(投資信託の値段)は下がる点に注意。再投資せずに受け取ると複利効果は得られにくくなります。
🎯 【目的2】長期的に資産を大きく育てたい!分配金も少し欲しい!
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🥇 SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド (SBI・VYM)
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理由: 低コストで分散の効いたVYMに投資。配当も狙いつつ、長期的な値上がり益も期待したいバランス派に。
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🥈 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド (楽天・VYM)
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理由: SBIと同様、低コストでVYMに投資。楽天ポイントを貯めたい方などにも。
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🥉 野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
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理由: 連続増配企業への投資で安定成長と配当の両立を目指す。ただしコストはやや高め。
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ポイント: 長期的な資産形成を目指すならコストは特に重要です。また、高配当戦略だけでなく、S&P500や全世界株式といったより幅広い市場に投資する低コストなインデックスファンド(eMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなど)をコア(中心)にするのも非常に有力な選択肢です。
さあ、はじめの一歩を踏み出そう!
ここまで長い記事を読んでいただき本当にありがとうございます!
高配当ETF連動型投資信託について理解は深まりましたでしょうか?
「なんとなくわかったけど、やっぱり不安…」
「失敗したらどうしよう…」
そう感じるかもしれません。でも、一番もったいないのは、「何もしないこと」です。
知識をインプットするだけでなく、実際に行動してみることでお金の知識はもっと身近で面白いものになります。
今日からできる、はじめの一歩:
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【調べる】気になるファンドを深掘り
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今日紹介した中で「これ、いいかも!」と思ったファンドはありましたか? まずは1つか2つに絞って、証券会社のウェブサイトや運用会社の公式ページで、最新の「目論見書(説明書)」や「月次レポート」を読んでみましょう。どんな会社に投資しているのか最新の運用状況はどうなのか、詳しく知ることができます。
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【決める】無理のない金額を設定
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投資は余裕資金で行うのが大原則。「もし、このお金が半分になっても生活に困らない」と思える金額から始めましょう。まずは月々1,000円や5,000円の積立からでも十分です!
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【開設する】証券口座を開こう!
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まだ証券口座を持っていない方は開設手続きをしましょう。
楽天証券やSBI証券などのネット証券ならスマホやパソコンから無料で簡単に開設できます。NISA口座も同時に申し込むのがおすすめです。
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【買ってみる】いざ、注文!
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口座が開設できたら、いよいよ投資信託の買付注文です。積立設定なら最初に設定すればあとは自動で買い付けてくれるので楽ちんです。
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「千里の道も一歩から。」
今日があなたの輝く未来を作るための大切な「はじめの一歩」になるかもしれません。 難しく考えすぎず、まずは楽しみながらチャレンジしてみてください。
この記事があなたの資産形成のスタートを応援する、ささやかなきっかけとなればこれほど嬉しいことはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【免責事項】
本記事は情報提供を目的として作成されたものであり、特定の金融商品の勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。
紹介した投資信託やETFに関する情報は作成時点(2025年3月30日)のものであり、変更される可能性があります。
手数料、リスク、運用方針等の詳細については必ず最新の目論見書や販売会社のウェブサイト等でご確認ください。投資には価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク等があり、元本割れが生じる可能性があります。
過去の実績は将来の運用成果を保証するものではありません。投資に関する最終的な決定はご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い申し上げます。