【2026年2月】資産運用実績サマリー|暗号資産が急落しても総資産は増えた理由

2月のマーケットは、日本株の堅調と米国株のリスクオフが同時進行するという、なかなか「読みにくい」月でした。

そして、僕の資産に最も大きな影響を与えたのは、やはり暗号資産の大幅な下落です。

正直、月中に一瞬ヒヤッとしました。

ビットコインを筆頭に暗号資産全体が「トランプ関税」への警戒や世界的なリスクオフムードに引きずられる形で調整。
含み益がスルスルと溶けていく感覚は、いつ経験しても慣れるものじゃないですね(笑)

でも、結果として2月末の総資産は48,714,252円と、1月末から+約91万円のプラス。

「なぜ暗号資産が崩れているのに、資産全体は増えたのか」

——その答えに分散投資の本当の意味が詰まっていると思うので、今月も実績とあわせて振り返っていきます。

この記事でわかること

  • 暗号資産が急落しても「なぜ総資産がプラスになったのか」理由
  • NISAとキンカブ・楽天SCHDを組み合わせた2月の具体的な投資アクション
  • 4,800万円台に乗せた会社員パパのポートフォリオ設計の考え方


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2026年2月の市況振り返り

今月の相場をひと言で表すなら、
米国発のリスクオフと、日本株の独自の強さが混在した月でした。

【米国株】関税とインフレ再燃懸念で不安定な展開

トランプ政権による関税強化への警戒が再燃し、月後半にかけてS&P500は調整局面を迎えました。
また、PPIや雇用統計など、インフレの粘着性を示す指標が続いたことで、「利下げが遠のくかも」という空気が市場全体に広がりました。

「関税×PPI×地政学」という3つのノイズが重なった2月後半は、特に情報を整理するだけで一苦労でした。

【日本株】AI・半導体関連が牽引し高値を更新

一方で日本株は比較的底堅く、AI・半導体関連を中心に日経平均が高値を更新する場面も見られました。
TOPIXの上昇が日経を上回る週が増えた点も「物色の広がり」を感じさせる動きでした。

【暗号資産】約79万円が溶けた1ヶ月

僕のポートフォリオへのインパクトが最も大きかったのはここです。

1月末時点で4,370,213円だった暗号資産の評価額が、2月末には3,583,573円まで目減り。
差し引き約787,000円のマイナスです。

BTCは1月末の1BTC≒1,302万円から、2月末には約1,057万円水準まで下落。
(2/28 17:00頃には一時約989万円水準まで下落しましたが、また、約1,050万円水準まで上昇しています。)
ETHも同様に大きく調整しました。

アルトコインはさらに激しい動きで「じっと画面を見ているのがつらい週」もありましたね(苦笑)


資産構成ハイライト(2026年2月末時点)

2月末時点の我が家の総資産は、48,714,252円となりました。

1月末(47,799,906円)と比較すると、
+914,346円(+1.91%) のプラスです。

暗号資産の急落というマイナス要因があったにもかかわらず、日本株・投資信託・WealthNaviのリターンがこれを上回ってくれた形です。

資産クラス別の詳細構成

資産クラス 金額(円) 構成比 今月のポイント
投資信託 26,929,251 55.28% 変わらず我が家の本丸。積立継続で着実に成長
株式(現物) 10,514,841 21.58% 日本株の堅調に乗って増加。キンカブ積立も貢献
預金・現金・暗号資産 5,201,401 10.68% 暗号資産の急落で大幅減。ここが一番ヒヤッとした
年金(iDeCo等) 4,963,943 10.19% 淡々と積み上がる老後資金。ここは揺るがない
その他(CF・ポイント等) 1,064,582 2.18% ALTERNA等のオルタナ資産は安定稼働中
FX 40,234 0.08% サテライトのごく一部
合計 48,714,252 100%

WealthNaviの状況(2月末時点)

WealthNavi単体の評価額は13,717,106円で、含み益の状況は以下の通りです。

資産クラス 評価額 含み益率
米国株(VTI) 5,566,504円 +102.68%
日欧株(VEA) 3,912,047円 +93.33%
新興国株(VWO) 1,046,471円 +65.27%
債券(AGG) 900,786円 +19.23%
1,593,624円 +205.91%
不動産(IYR) 657,355円 +34.37%

特に「金」の+205%という数字には僕自身も改めて驚きました。
リスクオフ局面での金の底堅さは、ポートフォリオ全体の安定剤として今月も機能してくれました。

SBI証券の状況(2月末時点)

SBI証券の総資産は15,876,739円、評価益は+4,376,059円(+38.09%)でした。

国内株式(現物)が評価益+81.04%と力強いパフォーマンスを見せており、高配当株を中心とした積み上げの成果が着実に出てきています。
SBIラップも+14.74%と安定した利益を出し続けてくれています。


今月の投資アクション

2月は「入金して淡々と積む」を愚直に実行しました。

相場が不安定なときこそ、判断を増やさない——これが今の僕の鉄則になっています。

① NISAによる積立(SBI証券)

今月のNISAでの投資内容は以下の通りです。

銘柄 区分 金額
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) つみたて投資枠 50,000円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) つみたて投資枠 50,000円
SBI日本高配当株式(分配)ファンド 成長投資枠 25,000円 × 2回 + 1,324円(VPOINTで購入)
ニッセイNASDAQ100インデックス 成長投資枠 1,000円(VPOINTで購入)
北の達人コーポレーション(2930) 成長投資枠 13,800円(株式現物100株)

オルカン・S&P500の定額積立は迷わず継続。
「相場が怖い月ほど、設定を触らない」が大事だと感じています。

SBI日本高配当株ファンドへの積立も継続し、毎月コツコツと将来の「配当キャッシュフロー」を育てています。

② 楽天証券(楽天SCHD)

楽天証券では、
楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)を毎月25,000円積立。

さらに今月は2月25日に分配金の再投資(3,920円分)が入りました。これがじわじわと嬉しいんですよね。
配当が配当を呼ぶ複利の仕組みが少しずつ動き始めている感覚があります。

③ WealthNavi(自動積立)

WealthNaviには毎月50,000円を積立(今月のおつり投資の追加は「16,073円」、合計66,073円積み立てでした。)
2月12日の入金後、VTIを55,197円分購入してくれていました。

「市場が揺れているとき、自分は何もしなくていい」という安心感は忙しい本業がある身にとって本当に大きいです。

④ キンカブ定期積立(SMBC日興証券)

今月のキンカブ定期積立はこちらです。

銘柄 買付額
INPEX (1605) 1,500円
アサヒ (2502) 1,500円
JT (2914) 2,500円
すかいらーくHD (3197) 1,500円
OLC (4661) 1,500円
ダスキン (4665) 1,500円
ダイキン (6367) 1,500円
バルカー (7995) 1,500円
物産 (三菱商事・8031) 2,500円
オリックス (8591) 2,500円
東京海上 (8766) 1,500円
Rーニホンロジ (8967) 1,500円
日本郵船 (9101) 2,500円
商船三井 (9104) 2,500円
KDDI (9433) 2,500円
松屋フーズHD (9887) 1,500円

計16銘柄にランチ1〜2回分の金額で分散投資。
これが積み重なって、いつか大きな果実になると信じて続けています。


パフォーマンス分析——暗号資産が急落しても増えた理由

今月の最大のテーマはここです。

暗号資産が月を通じて大きく下落し、円建て評価額は1月比で大幅に目減りしました。
にもかかわらず総資産が+91万円増えたのはなぜか。

① 日本株と投資信託が「缶のフタ」になった

暗号資産のマイナスは約−79万円と非常に大きかったのですが、日本株(現物)の堅調なパフォーマンスと毎月の積立で着実に育っている投資信託がそれを上回るプラスを出してくれました。

「−79万円を他の資産が埋めて、さらに+91万円に持っていった」——つまり、コア資産だけで+170万円近い上昇があったということになります。

資産の55%以上を占める投資信託という「本丸」が揺るがなかった——これが全てです。

② WealthNaviの「金」が想定外の活躍

リスクオフ局面で金が買われるのは理論通りですが、+205%という数字は改めてインパクトがありました。
「Wealth Naviが淡々と積み立ててくれた金」が最も荒れた2月に一番光っていたという皮肉(笑)

WealthNaviがポートフォリオに金を組み込んでいる理由を、今月ほど実感した月はありませんでした。

③ 暗号資産は「サテライトの範囲内」で持つ

正直、暗号資産の下落はヒヤッとしました。

でも「これだけ下がっても、総資産への影響は想定内だった」という事実が、今の資産配分の正しさを証明してくれていると思います。

暗号資産はあくまでサテライト。
コアは揺るがない——この設計が機能していることを、今月改めて確認できました。

投資の本当の怖さは「大きく下がること」ではなく、「下がったときに正常な判断ができなくなること」だと思っています。
揺れても大丈夫なポートフォリオを作っておくこと。それが忙しい日々を送るパパママ投資家の最大の武器です。


まとめ

2026年2月は、暗号資産の急落という「試練」がありながらも、分散投資の力で総資産をプラスに持っていけた月でした。

2月の総括

総資産:48,714,252円(前月比+914,346円)

目標の5,000万円まで、あと約286万円です。

今月最大の学びは、「ポートフォリオの多様性は荒れ相場のときにこそ真価を発揮する」ということ。
暗号資産が30〜40%調整する局面でも、合計でプラスになれた事実は長期投資を続けるうえでの大きな自信になりました。

来月(3月)の方針

3月は権利確定月。

高配当株の権利取りに向けてキンカブの積立を継続しつつ、NISAの積立設定もそのまま維持します。

方針は変えない。ただ淡々と積み続ける——これが今の僕のすべてです。

投資は長い旅です。
2月のような「ヒヤッとする月」も振り返れば通過点にすぎません。

来月も一緒に、コツコツ歩んでいきましょう。

 

※ 本記事は特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このブログのタイトル「かぞくとあおぞら」に込めた想いや、投資で遠回りをしてきた僕の自己紹介を[こちら]にまとめています。
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かぞくとあおぞら

タイトルの「かぞくとあおぞら」は、青空の下で家族と穏やかに暮らす姿を思い描いてつけました。もともと写真が好きで、散歩や旅…


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