【体験談】投資初心者が最初にやるべき事。僕が遠回りして気づいた長期投資の始め方

こんにちは、コウです!

「給料はもらっているのに、なぜかお金が貯まらない…」
「このままで将来、本当に大丈夫なんだろうか?」

ITエンジニアとして働く僕も、数年前までそんな漠然とした不安を抱えていました。趣味のカメラや車の維持費、家族との時間も大切にしたい。でも、将来への不安は消えない…。

この記事は、そんな不安を抱えていた僕が、投資で遠回りをした末にたどり着いた「確実にお金を育てる」ための方法について、僕の体験談とともにお伝えするものです。

「投資」と聞くと、デイトレードで一攫千金を狙うような、慌ただしい世界を想像するかもしれません。 でも、僕がたどり着いたのは、「焦らず、比べず、じっくり育てる」という、まったく逆のアプローチでした。


「そもそも、なぜ投資を始めたの?」「どんな不安や葛藤があったの?」という僕自身のストーリー(体験談)に興味がある方は、先にこちらのnote記事を読んでいただくと、より背景が伝わるかもしれません。

【あわせて読みたい】不安だらけだった僕が、投資で「育てる」楽しさを知るまで|note

遠回りしたから分かった、僕が犯した「焦り」という失敗

 

まず、僕の失敗談からお話しします。

投資を始めた頃、僕も「早くお金を増やしたい」という焦りがありました。
本やネットで情報を集め、デイトレードやFX(外国為替証拠金取引)といった短期売買に手を出した時期もあったんです。

しかし、これは本業がある僕にとって、最悪の選択でした。

  • 本業に集中できない
    仕事中も値動きが気になり、ソワソワする。
  • 精神的に疲弊する
    資産が数分で増えたり減ったりすることに、心がついていかない。
  • 時間が溶ける
    チャートに張り付く時間が増え、家族や趣味の時間が減る。

結果、わずかな利益(と、それなりの損失)を得ただけで、「これは自分の人生を豊かにするものではない」と痛感し、撤退しました。

この遠回りこそが、僕に一番大切なことを教えてくれました。
僕たち本業を持つ会社員が目指すべきは、一瞬の「儲け」ではなく、長期的な「資産形成」であるんだと。

投資初心者が「最初にやるべき事」は口座開設ではない

「投資を始めたい!」と思うと、多くの人がまず「証券口座を開設すること」を考えます。
もちろんそれも必要ですが、僕が思う”本当に最初にやるべき事”は次の2つです。

1. 「なぜ投資をするのか」目的をハッキリさせる

これは、あなたの投資の目的や方向性を明確にします。

僕の場合、目的は「老後の不安をなくすこと」でした。
この目的がハッキリしていれば、短期的な値下がりで慌てて売ったり(狼狽売り)、ギャンブルのような短期売買に手を出す必要がなくなります。

「子どもの教育資金のため」「10年後に車を買い替えるため」など、目的は人それぞれです。
この軸が、あなたの投資を「ギャンブル」ではなく「計画的な資産形成」に変えてくれます。

2. 「時間の力(複利)」が最強の味方だと知る

確実に資産を増やしたいなら、この「複利」の力を利用しない手はありません。
複利とは、「利息が利息を生む」仕組みのこと。雪だるま式に資産が増えていくイメージです。

例えば、毎月3万円を年利5%で積み立てたとします。

  • 10年後
    元本360万円 → 約465万円(+105万円)
  • 20年後
    元本720万円 → 約1233万円(+513万円)
  • 30年後
    元本1080万円 → 約2500万円(+1420万円)

注目すべきは、10年目までの利益は105万円なのに、20年後、30年後と時間が経つにつれて、利益の増え方(雪だるまの大きさ)が爆発的に加速していることです。

この「時間の力」こそが、短期売買では得られない、長期投資の最大の武器。
早く始めるほど、この武器は強力になります。

僕がたどり着いた「確実な資産形成」の3ステップ

遠回りを経て、僕は「時間を味方につける」戦略に切り替えました。
それは、僕が昇進して「入金力(投資に回せるお金)」が増えたタイミングとも重なります。本業でしっかり稼ぎ、そのお金に「複利」の力で働いてもらう。
この好循環が回り始めました。

僕が実践している、確実性を重視した投資の3ステップはシンプルです。

ステップ1  非課税制度(NISA)をフル活用する

投資で得た利益には、通常約20%の税金がかかります。
100万円儲けても、20万円は税金として引かれてしまうのです。

しかし、「NISA(ニーサ)」という国の制度を使えば、この税金がゼロ(非課税)になります。
これは使わない手はありません。まずはこの「非課税枠」を埋めることを最優先に考えましょう。

ステップ2  最初に買うのは「インデックスファンド」一本でもいい

投資と聞くと、どの会社の株が上がるか分析するイメージがあるかもしれません。
しかし、僕たちには本業があります。そんな時間はありません。

そこでおすすめなのが「インデックスファンド(投資信託)」です。
これは、「日経平均」や「S&P500(アメリカの優良企業500社)」といった指数(市場全体)に連動する商品。

例えるなら、「どの企業が勝つか」を予想するのではなく、「世界経済(あるいは米国経済)全体が成長する」という未来に賭けるようなものです。
これ一つ買うだけで、自動的に何百、何千という企業に分散投資できるため、プロの投資家にも勝てる可能性が高い非常に合理的な手法です。

(ちなみに僕は「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」などを中心に積み立てています)

ステップ3 「ドルコスト平均法」で淡々と積み立てる

「いつ買えばいいか?」これは誰にも分かりません。
だから、「タイミングを計らない」のが正解です。

「ドルコスト平均法」とは、毎月1日(あるいは毎週月曜)に1万円ずつというように、「決まった金額」を「決まったタイミング」で買い続ける方法です。

  • 価格が高い時は、少ししか買えない
  • 価格が安い時(暴落時)は、たくさん買える

これを続けると、自動的に平均購入単価が平準化されます。
感情を一切挟まず、「安い時にたくさん買う」を実践できる、最強のメンタルコントロール術です。

「余裕資金」での挑戦は人生を豊かにする

ここまで「確実な方法」を書いてきましたが、僕は投資の楽しさを知ることも同じくらい大切だと思っています。

僕の投資デビューは「One Tap Buy(現 PayPay証券)」という、1,000円から有名企業の株主になれるサービスでした。
初めて株を買い、数百円プラスになった時の「お、増えてる!お金が働いてくれてる!」という感動。

あの「実感」がなければ、僕は投資を続けていなかったかもしれません。

ですから、NISAで「確実な資産形成(コア)」を実践しつつ、生活に影響のない「余裕資金(サテライト)」の範囲で自分が応援したい企業の株を買ってみたり、新しい投資に挑戦してみるのはとても良いことだと思います。

それは「ギャンブル」ではなく、社会を学ぶ「自己投資」になるからです。

まとめ 〜 最初の一歩は小さくていい

将来への不安から始まった僕の投資ですが、今では「お金を育てる」という、新しい趣味を見つけたような感覚です。

もし今、あなたがかつての僕と同じように不安を抱えているなら、まずは「目的を決める」ことから始めてみてください。
そして、その第一歩は小さくて構いません。

1,000円でもいい。まずはNISA口座でインデックスファンドを買ってみる。
その小さな一歩が、複利の力とあなたの時間を味方につけて、10年後、20年後、きっとあなたの「大丈夫」をつくってくれます!

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『かぞくとあおぞら』について

はじめまして、コウです! 妻と子供2人(お兄ちゃん、妹)を家族にもつ、普通のIT系エンジニアです。
ブログのタイトル「かぞくとあおぞら」には、青空の下で家族が笑って暮らす日々──そんな穏やかな未来への願いを込めました。 でも現実は、仕事やお金、将来のことなど、不安がまったくない家庭なんてほとんどありませんよね。
僕自身も、日々の生活の中で迷ったり、焦ったりしながら、家族のためにできることを少しずつ模索しています。
このブログでは、そんな同じように「前を向いて歩いているパパ・ママ」に寄り添いながら、自分が経験したり身につけた

・暮らしに役立つ知識
・お金・投資・副業のヒント
・日々の小さな気づきや楽しみ

を綴っていきます。
まだまだ小さなブログですが、読んでくださった方に
「なんだか少し元気になった」 「ちょっとやってみようかな」
そう思ってもらえるような場所に育てていきたいと思っています。

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