SNSで見かける新NISA「満額投資」報告に心が折れかけていませんか?
「新NISA、年初一括で360万円入れました!」
XやInstagramでこういう投稿を見て、自分の証券口座の「月5万円」という数字に少し心細くなる。そんな経験ありませんか?
こんにちは、コウです。
正直に言いますが、年360万円を投資できる人は日本の給与所得者のほんの一握りです。
目指すべきなのは満額投資じゃない。
「今の生活を崩さずに、あと月3万円を投資に回せる家計」を作ることです。
この記事では、僕も実際にやっている、年収500万円前後のサラリーマンでも無理なくできる家計見直し術です。
もちろん、特別なスキルも副業も必要ありません。
なぜ「月3万円」で十分なの?
月3万円って少なく感じますか?
でも、新NISAで20年間積み立てたらどうなるか、ちょっとシミュレーションしてみましょう。
月3万円×20年のシミュレーション(年利5%想定)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 積立元本 | 720万円 |
| 運用益 | 約513万円 |
| 最終資産 | 約1,233万円 |
※金融庁の資産運用シミュレーションで試算
老後2000万円問題の半分以上がこれで解決します(今はもっと必要とも言われてますが…)
でも、満額を埋める必要なんてない。月3万円の追加投資で老後の安心は十分確保できます。
問題は「どうやって月3万円を作るか」です。
ここから具体的に見ていきましょう。
【固定費の見直し】一度やればあとは自動的に節約できる
節約で一番効率がいいのは固定費です。
一度だけ手続きすれば、その後は何もしなくても毎月お金が残り続けます。
1. スマホ代を見直す(年間約5万円の削減)
今のスマホ代、月いくら払ってますか?
もし7,000円以上なら、すぐに見直した方がいいです。
僕の場合
| 項目 | 変更前 | 変更後 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| プラン | ドコモ ギガホ | ahamo | - |
| 月額 | 7,000円 | 2,970円 | 4,030円 |
| 年間削減額 | - | - | 約4.8万円 |
自宅にWi-Fiがあれば、月20〜30GBで十分です。
ahamoはドコモと同じ回線なので、通信品質にそこまで大きな違いはありません。
やるべきこと!
- 契約中のキャリアのマイページで「データ使用量」を確認する
- 月20GB以下なら、ahamo・LINEMO・UQモバイルを比較
- ネットで申し込む(15分くらいで終わります)
2. 電気代を見直す(年間約1万円の削減)
新電力に切り替えるだけで基本料金や従量料金が安くなります。
面倒で見直していないのであれば、この機会に見直してみましょう!
【よくある(!?)誤解】
「新電力って停電しやすいんじゃないの?」
→ インフラは同じものを使うので、品質は全く変わりません!
おすすめの新電力
- Looopでんき
- 楽天でんき
- TERASELでんき(楽天ポイントが貯まる)
- オクトパスエナジー
→ちなみに僕はこちらを使っています。紹介コードを貼りますので、よろしければご活用ください。
※電気代8,000円割引です。初回の電気代お支払い後に特典が付与され、その後の電気料金のお支払いに充てることができます。
https://octopusenergy.co.jp/friend/stone-bell-652
切り替え方法
- 現在の電力会社の「お客様番号」を確認
- 新電力会社のサイトで申し込み(10分程度)
- 約1ヶ月後に自動で切り替わる(工事不要)
3. サブスクを整理する(年間約3.6万円の削減)
クレジットカードの明細、最近しっかり確認しましたか?
「そういえば使ってないな」というサービスが月500円でも年間6,000円の無駄になってます。
解約候補のサブスク
- 「いつか使うかも」で3ヶ月以上使ってないもの
- 無料期間が終わって自動更新されたもの
- 解約が面倒で放置しているもの
僕が残しているサブスク
一方で、全部解約すればいいわけじゃない。私はこれらを「必要経費」として残してます。
| サービス | 月額 | 残す理由 |
|---|---|---|
| マネーフォワード ME | 980円(プレミアム) | 家計を自動で見える化。無駄遣い防止に必須 |
| 投資管理アプリ | 数百円 | 資産推移をグラフで確認。モチベーション維持 |
惰性で払っているものだけを切る。これが大事です。
【変動費の見直し】我慢じゃなくて習慣を変える
変動費は「我慢」するとストレスで続きません。
「習慣を少し変える」だけで、無理なく減らせます。
1. 週2回の「ノーマネーデー」を作る(月約1.5万円の削減)
ノーマネーデー=財布を一切開かない日
テレワークの日や休日に設定するだけで、驚くほど支出が減ります。
ノーマネーデー
| 項目 | 通常 | ノーマネーデー | 削減額 |
|---|---|---|---|
| ランチ | 外食 1,000円 | 冷蔵庫の余り物 | 1,000円 |
| 飲み物 | コンビニ 150円 | 家のお茶 | 150円 |
| おやつ | コンビニ 200円 | 家にあるもの | 200円 |
| 1日の削減 | - | - | 1,350円 |
週2回 × 月4週 = 月8回 → 月約1万円の削減
「今日は0円で過ごせた!」という達成感が続けるコツです。
2. コーヒー代を90%カットする(月約1万円の削減)
カフェのコーヒーを我慢するんじゃなくて、「置き換え」ます。
コーヒー代の比較
| 場所 | 1杯あたり | 月20杯の場合 |
|---|---|---|
| カフェ | 400〜500円 | 8,000〜10,000円 |
| 自宅ドリップ | 30〜50円 | 600〜1,000円 |
| 削減額 | - | 約9,000円 |
お気に入りのコーヒー豆をネットでまとめ買いして水筒に入れて持参。
味は妥協せずに場所だけ変える。これだけです。
準備するもの
- お気に入りのコーヒー豆(Amazon・楽天で1kg 2,000円前後)
- 水筒
- ドリップバッグまたは簡易フレンチプレス
毎朝5分の準備で、月1万円浮きます。
3. ふるさと納税を「日常食」に使う(年間数万円の食費削減)
ふるさと納税、高級肉とか高級フルーツだけに使ってませんか?
楽しみも大切ですが、それだけだと「消費」であって「投資資金作り」じゃないです。
戦略的な使い方
返礼品は「毎月必ず買うもの」だけ。
- お米(10〜20kg)
- 冷凍の魚・肉の切り落とし
- トイレットペーパー、ティッシュ
年収500万円なら約6万円の寄付が可能。
実質負担2,000円で、数万円分の食費・日用品費が浮きます。
【攻めの資金作り】家の中とポイントを投資資金に変える
節約ができたら、次は「入金力」を上げます。
1. メルカリで年1回の棚卸し(年間3〜5万円)
【ルール】1年間使わなかったものは売る!
売れるもの
- 読まなくなった本
- 遊ばなくなったゲーム
- 着なくなった服
- 使ってない家電
家に置いておけば「場所を取るゴミ」です。
メルカリに出せば「投資資金」に変わります!
僕の実績は…
年1回の棚卸しで平均3〜5万円程度の売上になることも。
これが成長投資枠の1〜2ヶ月分になります。
出品のコツ
- 写真は明るい自然光で
- 商品名に「ブランド名」「型番」を入れる
- 送料込みの価格設定
売れたお金は全額投資に回すとルール化すると罪悪感なく断捨離できます。
2. ポイント投資を活用する(年間1.5万円)
三井住友カード(NL) × SBI証券の組み合わせ
年間100万円利用(月約8.3万円の生活費)の場合
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 基本還元 0.5%(最大で8%くらいになるものも!) | 5,000pt |
| 100万円ボーナス | 10,000pt |
| 合計 | 15,000pt |
Vポイントは、SBI証券で投資信託の購入に使えます。
ポイント投資のメリット
自分のお金じゃないから、株価が下がってもメンタルが安定します。
初心者ほど、ポイント投資から始めるのがおすすめです。
週末にやってみるべき3つのこと
方法を知っただけじゃ何も変わりません。
とりあえず1つでいいので、今週末に動いてください。
まずはこれだけ
【ステップ1】スマホプランを見直す(15分)
- 今のデータ使用量を確認
- ahamo・LINEMO・UQモバイルを比較
- ネットで申し込み
→ 年間約5万円の削減
【ステップ2】サブスクを1つ解約する(5分)
- クレカの明細を見る
- 使ってないサービスを1つ選ぶ
- 解約する
→ 月500円でも年間6,000円
【ステップ3】メルカリに1つ出品する(10分)
- 1年使ってないものを1つ選ぶ
- スマホで写真を撮る
- メルカリで出品
→ 最初の1つが売れると加速します
まとめ〜新NISAは競争じゃない。自分のペースでいい
今回紹介した方法を組み合わせると、こうなります。
| 項目 | 削減・捻出額 |
|---|---|
| スマホ・電気の見直し | 月5,000円〜 |
| サブスク解約 | 月2,000円〜 |
| ノーマネーデー + コーヒー持参 | 月2万円〜 |
| メルカリ + ポイント | 月換算5,000円〜 |
| 合計 | 月3〜5万円 |
SNSの満額投資報告に焦る必要はまったくありません。
大事なのは「今の生活を楽しみながら、未来への積立を続けること」
20年後、今日の小さな一歩が人生を変えているはずです。
まずは今週末、スマホのプラン変更から始めてみませんか?
その15分が、未来を変える最初の一歩になるかもしれませんよ!