こんにちは、コウです!
2025年も残りわずかとなりました。今回は1年の締めくくりとなる12月の資産運用実績です。
今月は冬季ボーナスの投入に加え、課税口座(特定口座)から非課税口座(新NISA)への「資産移転」を進めました。
具体的には、特定口座で含み益のある資産を一部売却し、新NISAの年間投資枠360万円をフル活用するための資金に充当しています。
総資産は順調に推移し、年初来リターン+54.67%という成績で2025年を終えることができました。
詳細な内訳とその背景にある戦略について共有します。
2025年12月の運用サマリー
市場環境の振り返り
12月の金融市場は、米国の金融政策を巡る動きからハイテクセクターを中心に堅調な展開となりました。
特にFANG+構成銘柄が相場を牽引し、S&P500やオール・カントリー(全世界株式)といった主要指数も底堅く推移しています。
また、為替市場では1ドル=155.17円(投資時レート)と円安水準が継続しており、保有する外国資産の円建て評価額を押し上げる要因となりました。
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運用成績ハイライト
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総資産額: 47,417,098円
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当月投資額: 約2,462,000円
円安効果と株式市場の上昇の恩恵を受けたことで、年間を通じて大きなリターンを確保できました!
ポートフォリオ戦略と資産配分
コア・サテライト戦略の実践
僕のポートフォリオは資産ごとに明確な役割を持たせて構築しています。
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【コア資産】市場平均を捉える長期保有
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
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【サテライト資産】リターン追求と分散
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iFreeNEXT FANG+インデックス
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日本高配当株(個別株・S株)
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米国高配当ETF(SCHD、配当系インデックス)
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分散型ETF(VTI、VWO、AGG、IYR)
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コア資産で市場全体の成長を享受しつつ、サテライト資産で「超過リターンの獲得」と「配当収入によるキャッシュフロー確保」、そして「リスク分散」を図る構成にしています。
今月の投資アクション
今月は以下の4つの戦略に基づいて資金を配分しました。
戦略① 新NISA成長投資枠の満額活用(約210万円)
特定口座からの資金移動を軸に、成長投資枠の残枠をすべて消化しました。
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購入内訳
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eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):1,593,900円
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世界中の株式市場への分散投資。先進国・新興国を網羅する。
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iFreeNEXT FANG+インデックス:501,983円
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米国大型ハイテク株への集中投資。高リターンを狙うサテライト枠として配置。
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【ポイント】
非課税メリットを最大化するため、期待リターンの高い「株式100%」のファンドに資金を集中させています。
戦略② つみたて投資枠(毎月10万円の自動積立)
クレジットカード決済を活用した定額積立を継続しています。
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):50,000円
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eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):50,000円
ポイント還元(約1%)による実質的なコスト削減効果も長期運用においては無視できない要素です。
どちらも米国比率が高いのになんで2つも買っているの?と思われますよね。
確かに中身を見れば重複している部分は多いですが、基本は全世界に分散して守りを固めつつ、成長力の高い米国株の比率を意図的に高めたい。
いわば、全世界という安定した土台に米国株という成長エンジンをのせているイメージです。
戦略③ 特定口座でのインカム+分散投資(約15万円)
NISA枠外の特定口座では、配当収入の確保とアセットクラス(資産の種類)の分散を重視しています。
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高配当ファンド(月5万円)
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楽天・米国高配当株式(SCHD):25,000円
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SBI・V・米国高配当株式・年4回決算型:25,000円
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ETFによる資産クラス分散(約5.4万円)
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VTI(米国株):16,016円 - 米国市場全体をカバー
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VWO(新興国株):22,282円 - 成長性を取り込むため比率を高めに設定
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AGG(米国債券):7,965円 - ポートフォリオの安定性を確保
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IYR(米国REIT):7,722円 - 不動産セクターへの分散
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株式偏重になりがちなポートフォリオに債券や不動産を加えることで、価格変動リスク(ボラティリティ)の抑制を図っています。
戦略④ 日本個別株の単元未満株投資(少額分散)
単元未満株を活用し、少額から複数銘柄へ分散投資を行っています。
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セクター別投資先
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通信・インフラ: KDDI、NTT、INPEX
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商社・金融: 三菱商事、三井物産、東京海上HD、オリックス
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食品・外食: アサヒグループHD、JT、すかいらーくHD、松屋フーズ
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海運・製造: 日本郵船、商船三井、ダイキン工業
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【単元未満株投資の利点】
100円単位から優良銘柄を購入できるため、時間を分散させながらリスクを低減できます。
配当金の積み上げとしても有効です。
パフォーマンス分析と今月の注目点
好調だった資産クラス
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FANG+インデックス(米国ハイテク株)
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大型テクノロジー企業の業績とAI関連需要への期待感から、構成銘柄が堅調に推移しました。
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米国株式・ETF全般(円安効果)
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1ドル155円台の円安水準により、ドル建て資産の円換算評価額が上昇しました。
為替要因だけで数%のプラス寄与となっています。
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調整局面を迎えた資産
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日本株の一部セクター
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一部の銘柄で利益確定売りによる調整をしました。
長期保有を前提としているため、単元未満株を活用して淡々と買い増しも行っています。
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キャッシュフローと入金
今月の収入実績
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総収入:2,152,864円(給与+ボーナス)
12月は賞与月のため収入が増加しました。
この資金と特定口座での売却資金を合わせ、新NISAの成長投資枠へ資金投入しています。
【資金効率化のポイント】
余剰資金を現金のまま寝かせず、即座に投資へ回すこと。
そして、課税口座から非課税口座へ計画的に資産を移すこと。これにより、資産形成スピードアップを目指しています。
2026年の運用目標とロードマップ
2025年は新NISAの年間投資枠(360万円)を完全に消化し、不動産や公的年金見込額を除いた金融資産で総資産4,600万円超に到達しました。
これを踏まえ、2026年は以下の目標を設定します。
目標① 準富裕層を目指す(資産5,000万円以上)
現在の入金ペースと標準的な市場リターンを維持できれば、2026年中の達成が十分に見込める水準です。
最低でも、残り約330万円以上の資産積み上げを目指します。
目標② 新NISA 5年満額(1,800万円)ペースの堅持
2026年も年初から計画的に新NISA枠を埋めていく方針です。
ただ、子供の高校進学や教育費の増加が予想されるため、満額ペースの維持には今年同様に特定口座の銘柄売却が必要だと思います。
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実行プラン
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年初一括投資と毎月積立の併用
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特定口座からの段階的な資金移動の継続
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最短5年での非課税枠1,800万円の満額消化
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まとめと今後の方針
2025年12月は市場環境の追い風もあり、年初来リターン+54.67%という結果で1年を締めくくることができそうです。
また、特定口座の整理を進めて新NISA枠を無駄なく使い切れた点も、運用効率の面で大きな成果と言えます。
2026年も変わらぬ運用方針
市場は常に変動しますが、短期的な値動きには左右されずに以下のルールを徹底していこうと思います。
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毎月の定額積立の継続
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余剰資金の機動的な投入
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コア資産(オルカン・S&P500)への集中
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サテライト枠での配当確保とリスク分散
2026年1月は、新NISA 2年目のスタート月となります。
年初一括投資の実行状況や新年度の運用計画についてレポートする予定です!