こんにちは、コウです。
2026年、皆さんはお子さんにどんなことを学んで欲しいですか?
AIが私たちの生活に完全に溶け込んだ今、子供の教育で「何を習わせるのが正解なんだろう?」と悩むパパ・ママも多いと思います。
プログラミング?それとも英会話?
もちろん、それらも大切です。
でも、エンジニアとして日々テクノロジーに触れているからこそ、あえて断言したいことがあります。
この時代に子供の価値を最も高めるのは、デジタルなスキルではなく
「圧倒的にアナログな原体験」です。
今日は、僕が米国株、日本株への投資と同じくらい、いや、それ以上に大切にしている「子供への投資」についてお話しします。
検索すれば「正解」が出る時代に失われつつあるもの
まず、少しだけ仕事目線の話をさせてください。
2026年現在、計算や情報整理、きれいな文章を書くことは、AIが瞬時にやってくれるようになりました。
つまり、「効率よく正解を出すこと」の価値は以前より相対的に下がっています。
では、AIにできないことは何でしょうか?
それは「五感で感じること」や「理不尽なまでの疲労感を乗り越えること」、そして「心の底から感動すること」です。
これらを育てるのは家の中や教室ではなく、予測不能な「外の世界」にあります。
我が家の最強投資先は・・・
ここで、少し個人的な話をさせてください。
僕が子供への「体験投資」として選んだのは、最新のガジェットを与えることではなく、
「家族での登山」でした。
我が家では、子供が10歳の時に初めて富士登山に挑戦しました。
正直、大人でもしんどい道のりです。空気が薄くなり、足が重くなり、「もう帰りたい」と弱音を吐く瞬間もありました。
でも、それを乗り越えて頂上に立った時の子供の表情。
その成功体験が自信になったのか、高校生になるまでの間に計3回も一緒に富士山に登ることになりました。
また、普段の週末には秩父の宝登山(ほどさん)などの低山を家族で歩き、四季の移ろいを肌で感じる時間を大切にしてきました。
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自分の足で一歩ずつ進まなければ、絶景は見られない(プロセス)
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天気や体調など、思い通りにならない自然と向き合う(レジリエンス)
この経験を通じて培われた「粘り強さ」や「感性」は塾に通ったり、習い事をするだけでは絶対に得られない、一生モノの資産(人的資本)になっています。
「新NISA」があるから大胆に経験へ投資できる
「そんな旅行にお金を使う余裕なんてないよ…」 中にはそう感じる方もいるかもしれません。
ここで重要になるのが「新NISAとの併用」という考え方です。
僕は、登山や体験にお金を惜しまないためにこそ、新NISAを活用すべきだと思います。
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守りの投資(新NISA)
将来の学費や老後資金のベース部分はS&P500や全世界株式のインデックスファンドに任せる。
「お金がお金を生む仕組み」を作っておく。 -
攻めの投資(体験)
将来への最低限の備えができているからこそ、手元の余剰資金は「今しかできない体験」に全振りできる。
子供の心や体が育つ大切な時期に「将来が不安だから貯金しなきゃ」と全てを抱え込むと、今の豊かな時間を犠牲にしてしまいます。
インデックス投資という「頼れる相棒」がいるからこそ、私たちは安心して子供との思い出作りにお金を使えます。
投資バランス
まとめ〜親の「あり方」を見せるチャンス
今の時代、知識はすぐに陳腐化するかもしれません。
しかし「苦しい登り坂を家族で励まし合いながら登りきった記憶」や「山頂で食べたおにぎりの味」はどんなに時代が変わっても色褪せない、お子さん自身の「生きる土台」になります。
投資も子育ても大切なのはバランスです。
数字上の資産形成は「仕組み」に任せて、親である私たちは子供と一緒に汗をかき、感動を共有する「体験」への投資を惜しまない。
2026年、そんな「二刀流」の投資家パパ・ママを目指してみませんか?
「いきなり登山はハードルが高い…」という方へ。
まずは、近くの公園や低山へ「デジタルデトックス散歩」に出かけてみましょう。 道端の花の名前を一緒に調べるだけでも立派な「体験投資」の第一歩です!