あけましておめでとうございます、コウです!
今年の元旦、みなさんは初日の出は見ることができましたか?
僕はランニングをしながら、自宅からそう離れていない初日の出スポットで初日の出を楽しみました…
と言いたいところですが、今日は雲が多くて初日の出はこんな感じでした(涙
さて、話を本題に戻しましょう。
初日の出を見たあと、義母への新年の挨拶、そして帰りがけに初詣をしてきました。
で、その帰りの電車の中で、ふと目についた一つの記事がありました。
PRESIDENT Online
橘 玲氏『「億り人」になれる人の条件…これからは貧乏だった人ほどお金持ちになる』です。
ちなみに、ソース元はこちらですが、有料会員限定の記事のようです・・・
「正規雇用」で定年まで勤めあげ、退職金と年金で悠々自適に「勝ち組」を謳歌する時代はもう終わり。これからは「非正規雇用」の…
「また煽りタイトルだな」と思いつつ読み進めたんですが、これが思った以上に刺さる内容で。
読み終わる頃には「あ、確かにそうかもな」って妙に腑に落ちてしまいました。
帰宅後、夜のお節タイム前の少し落ち着いた時間を使って、今日は共働き世帯の資産形成について書いてみます。
いい会社に入れば安泰はもう通用しない
まず向き合わなきゃいけない現実から。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2070年には現役世代1.3人で高齢者1人を支える社会になるそうです。
かつて「みんなで一人を支える」だった構造が完全に「肩車型」に。
これ、何を意味するかというと、私たち現役世代の税金と社会保険料はこれからどんどん上がっていくってことなんですよね。
給与明細見るたび「あれ、控除額増えてない?」って感じてたのは気のせいじゃなかったわけです。
もう一つ、私たちみたいに世帯年収そこそこある家庭が勘違いしやすいのが年金の話。
「たくさん払ってるんだから、老後もそれなりにもらえるでしょ」って思いたいところですが、厚生年金には保険料計算の上限があるそうで、例えば年収1,500万円稼いでても、将来もらえる年金額は年収800万円くらいの人とほぼ変わらないんですって。
つまり、今の生活水準を維持できるだけの年金はもらえない設計になってるってこと。
公的年金は「最低限生きていける」ためのものであって、豊かな老後を保証してくれるものじゃないんですね。
共働き夫婦って実は最強ユニットかもしれない
ここからが本題です。
橘さんの記事で印象的だったのが「これまで負け組とされてきた生き方が実は勝ち組になる」という指摘。
会社一筋でキャリアを積むより、柔軟に働いて複数の収入源を持つ方が強い時代になってきてるって話です。
で、複数の収入源って意味で、それは私たち共働き夫婦にも言えることだよなって。
生涯賃金で見ると景色が変わる
大卒で定年まで働いた場合の生涯賃金はだいたい2.7〜3億円と言われています。
でも夫婦二人とも正社員でフルタイムなら、世帯の生涯賃金は単純計算で約6億円。
橘さんが言う「収入の10〜15%を貯蓄する」というルールを当てはめると、
6億円 × 15% = 9,000万円
運用なしでもほぼ億り人。
ここに年利3〜5%の運用が加われば、1.5億〜2億円も現実的な数字になってくるんです。
「長く働く」こと自体が資産になる
もう一つ目から鱗だったのが「老後も働き続ける前提」の考え方。
例えば定年後も夫婦で月20万円(一人10万円程度)稼げるとします。年間240万円の収入は年利4%換算で6,000万円の金融資産を持ってるのと同じ価値があるんですって。
私たち共働き夫婦の強みは、二人とも社会との接点を持ち続けていること。
どちらかが体調崩しても、もう一人がいる。これって最強のリスクヘッジですよね。
知ってるか知らないかで数千万円変わる話
ここからは少し実務的な話です。
橘さんの記事で「マイクロ法人」という言葉が出てきて、最初「会社員なのに法人?」って思ったんですが、調べてみると結構理にかなってる。
社会保険料、払いすぎてませんか
年収が上がると税金より実は社会保険料の負担が重い。
給料の約15%(会社負担含めると約30%)が持っていかれます。
(毎月のお給料やボーナスの控除金額を見ると、もう訳わからないですよね。)
ここで「マイクロ法人」というスキームが出てくる。
副業収入を管理する小さな会社を作って、そこから自分に月額4万5,000円の役員報酬を払う設定にすると社会保険料が最低等級になるんです。
年間の社会保険料負担 約26〜30万円
一方、普通の高所得フリーランスだと国民健康保険+国民年金で年間100万円近く払うことも。
しかもマイクロ法人なら家族を扶養に入れられる。
この差、20年で1,400万円です。
もちろん実体のない会社はダメですが、ブログやコンサル、資産管理など実際に副業してる人なら検討の余地ありです。
お金の置き場所は「日本円」だけじゃダメな理由
稼いだお金、銀行に置いてませんか?
メガバンクの普通預金金利は0.2%程度。
でも日本のインフレ率は2〜3%。つまり銀行に置いてるだけで毎年資産の実質価値が目減りしてるんです。
S&P500・オルカンという選択肢
橘さんが推奨してるのはS&P500(米国株式)やオルカン(全世界株式)への積立。
過去20年の平均リターン
- S&P500:約8.0%
- オルカン:約6.4%
- 日本円預金:0.2%(最近は少しマシになりましたが、桁が違いますね…)
「アメリカもいつか衰退するんじゃ?」って不安はあると思います。
でも世界中から人材と資本が集まり続ける仕組みが崩壊しない限り、成長は続くんじゃないかな。
暴落は怖くない
投資に暴落はつきもの。でも私たち子育て世代には「時間」があります。
積立投資では、暴落時こそ安く口数を増やせるチャンス。
15年、20年スパンで見れば、暴落は資産を増やす加速装置になる。
NISAを満額自動積立設定して、あとは忘れて子どもと遊ぶ。これが一番勝率高い投資法かもしれません。
持ち家か賃貸か問題
橘さんは明確に「賃貸派」。
理由は住宅ローンが「不動産一点集中のレバレッジ投資」でリスクが高いから。
マイホームの感情的価値は否定しません。
ただ資産形成の視点だけで言えば、35年ローンという足枷を持たず、ライフステージに合わせて住居を変えられる身軽さも立派な資産です。
もし買うなら「一生住む」前提じゃなく、「貸せるか、売れるか」のリセールバリューを徹底的に考える必要があります。
2026年、私たちが目指すこと
初詣の帰りに感じたのは「今、分岐点に立ってるな」ってこと。
国や会社が守ってくれると信じて思考停止で働き続けるか、現実を見て自分たちで仕組みを作るか。
私たち共働き夫婦には武器があります
- 共働きで収入を最大化する(攻め)
- マイクロ法人等の知識で支出を最適化する(守り)
- S&P500/オルカンで世界経済の成長を取り込む(増やす)
「億り人」って特別な人だけの話じゃない。
現代のルールを理解して淡々と行動し続けた普通の共働き夫婦が、気づいたらたどり着く場所なんだと思います。
2026年がみなさんのご家族にとって良い一年になりますように。
あなたの家庭ではどんな戦略を立ててますか?
マイクロ法人や投資について、実践してることや疑問があればコメント欄で教えてください。
リアルな声、お待ちしています。
