こんにちは、コウです。
新NISAが始まってから皆さんの資産運用はいかがでしょうか?
僕は成長投資枠で「FANG+(iFreeNEXT FANG+インデックス)」を運用していますが+30%を超えるリターンが出ており、資産形成の強力なエンジンになっています。
そんな中、SNSや投資界隈で話題になっているのが
「メガ10(ニッセイ・S米国グロース株式メガ10)」です。
信託報酬が年率0.1%台と激安で選定ルールも合理的。
「これ、FANG+と組み合わせたら最強なのでは?」と考えた方も多いのではないでしょうか。
僕も真剣に検討しました。
しかし、最新のデータを分析してチャートを比較した結果、
”今回は様子見”という結論に至りました。
その理由は 「中身があまりにも被りすぎていて併用する意味が薄い」こと。
そして「FANG+に組み入れられた"ある銘柄"の爆発力」に期待したからです。
今回は、実際の運用実績と衝撃の比較チャートを公開しながら、僕が”浮気せずにFANG+を積み立てる”と決めた理由を解説します。
この記事でわかること
- 「メガ10」と「FANG+」を併用すべきか、構成銘柄に基づいた客観的な判断基準
- 「次世代の怪物銘柄」をいち早く取り込むFANG+独自の選定眼とリターン実績比較
- 「信託報酬の安さ」か「爆発的な成長性」か、自分の投資スタイルとのマッチ度
- 資産形成で「何を買わないか」を決める大切さ、管理コストを抑えたシンプルなポートフォリオを作る考え方
【実績公開】FANG+一本でこれだけ伸びている
まずは、現状を変える必要がないことの理由として、僕の新NISA口座(成長投資枠)の中身を公開します。
▼ FANG+運用実績(2025年1月時点)
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投資元本: 1,627,589円
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評価額: 2,146,714円
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損益: +519,125円 (+31.89%)
2024年の夏、相場が乱高下した時期もありましたが、結果として約52万円のプラス。
S&P500を大きく上回るこのパフォーマンスは、まさに「最強の10社」に均等投資するFANG+の戦略が今の相場に完璧にハマっている証拠です。
これだけ順調なのに、わざわざ別のファンド(メガ10)を継ぎ足す必要があるのか?
ここから、冷静な分析を始めました。
徹底比較. 中身の「6割」が同じ
「メガ10を買えば分散になる」と思っていませんか?
最新の構成銘柄を並べてみると、その期待は少し裏切られるかもしれません。
2025年12月時点の最新データで比較してみましょう。
▼ 最新構成銘柄の比較(2025年12月〜)
※FANG+は四半期リバランス、メガ10は年1回入替等のルールによる
主力が”完全一致”している
ご覧の通り、現状では10銘柄中6銘柄(60%)が同じです。
しかも、今の米国株上昇を牽引している
「NVIDIA」「Microsoft」「Amazon」「Broadcom」といった主役たちは両方にガッツリ入っています。
Apple不在よりも”重複”が問題
ニッセイの最新レポートを確認すると、メガ10からはAppleが除外されています。
Appleユーザーの僕としては少し寂しいですが、投資判断として「Appleがないこと」自体はそこまで大きな問題ではありません。
最大の問題は、FANG+を持ったままメガ10を買うと
「NVIDIAやMicrosoftへの集中投資をさらに強めるだけ」になってしまう点です。
僕のポートフォリオはただでさえ試行錯誤で散らかっているのに、これではリスク分散になりません。
管理の手間が増えるだけで相乗効果は薄いと判断しました。
(※散らかったポートフォリオは以下をご覧ください。)
今回は、僕の現在のポートフォリオ(資産配分)と具体的なパフォーマンスをすべて公開します。特別な投資スキルやノウハウ抜きに…
チャートで見るFANG+独自の「新戦力」が強すぎる
そして、僕が「やっぱりFANG+のままでいい」と思った最大の理由がこれです。
FANG+独自の選定眼(リバランス)の鋭さです。
FANG+は2025年12月のリバランスでTesla(テスラ)などを除外し、
新たにPalantir(パランティア)などを採用しました。
「テスラを外すなんて!」と思うかもしれませんが、直近1年の成績をチャートで見てください。
▼ FANG+の新戦力「Palantir」の爆発力
(水色:Palantir、青:FANG+、緑:S&P500)
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Palantir(水色): +147.30%
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FANG+指数(青): +19.22%
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S&P500(緑): +16.17%
見てください、この水色の線(Palantir)の異常な伸びを。
市場平均(緑)やFANG+全体(青)と比較しても、Palantirは+140%超えと大きな上昇を見せています。
メガ10にはない「先見性」
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メガ10
時価総額の大きさ(過去の勝者)を重視するため、Palantirのような「これから巨大になる企業」が入ってくるのは、もっと株価が上がりきってからになります。 -
FANG+
「今、世界を変えている企業」を積極的に採用するため、こうした爆発的な銘柄を早期に取り込むことができます。
私がFANG+を持ち続ける理由はここにあります。
「AppleやNVIDIAといった王道を押さえつつ、Palantirのような新時代のモンスターも10%組み入れてくれる」
このワクワクするようなポートフォリオこそがFANG+の真骨頂です。
結論〜しばらくは浮気せずに積み立てる
以上の分析から、僕は以下の結論を出しました。
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追加購入は「見送り」
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FANG+とメガ10は中身が6割被っており、併用メリットが薄い。
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メガ10を足す資金があるなら、Palantirなどを含むFANG+に集中する
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これから選ぶ方へ
もし今、「どっちを買おうか」迷っているなら、僕の考えはこうです。
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FANG+がおすすめな人
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「AI・ソフトウェアの最先端」に投資したい人。
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PalantirやCrowdStrikeなど、次世代の成長株も取り逃がしたくない人。
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多少の値動き(ボラティリティ)は許容できる人。
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メガ10がおすすめな人
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「コスト(信託報酬)」を最優先にする人。
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AIだけでなく、VisaやMastercard(金融)、Eli Lilly(ヘルスケア)などセクターを少し分散させたい人。
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どちらも素晴らしい商品ですが、
「両方持つ」のはカツカレーにカツ丼を頼むようなもの(胃もたれ=管理コスト増)です。
僕は+30%の結果を出してくれている「FANG+」を信じて、引き続き買い増していこうと思います。
ポートフォリオが散らかっている僕が言うのもなんですが、投資は「何を買うか」と同じくらい「何を買わないか」も重要です。
この記事が、皆さんの新NISA戦略の参考になれば嬉しいです!